【ノートパソコンのハードディスクの容量アップと交換】

ノートパソコンを長く使っていると、思いの外ハードディスクの容量が無くなります。容量が無くなってくるのも問題ですが、ハードディスクのスワップ領域が無くなることにより、ノートパソコンの動作が重たくなったりします。

こうした状態にならないよう、定期的にハードディスクのクリーンアップ等をしておくことがいいのですが、それでも追いつかない場合、ハードディスクの容量を増やす作業が必要になります。

方法は２つ有ります。
一つは、ノートパソコンに外付けのハードディスクを接続する方法。
もう一つは、ノートパソコンに内蔵しているハードディスクを大容量の物に交換する方法です。

では、どちらの方法がいいのでしょうか？
残念ながら、どちらも一長一短があり、使われる方の事情などで、変わってきます。
作業が簡単なのは、外付けのハードディスクです。
設定して、現在使っているハードディスクのデータを外付けのハードディスクにコピーすれば、いいだけです。

それに比べ、内蔵のハードディスクを交換する場合、OS自体を新規でインストール、その他のソフトもインストールし直すなど、一から設定をやり直す作業をしなければなりませんので、使えるようにするまではちょっと時間がかかります。当然、元のハードディスクを取り外す作業もしなければなりません。それには、ちょっとした分解作業もありますので、自信のない人は、お勧めではありません。

ノートパソコンを持ち運んだりする事がないのであれば、ハードディスク容量アップは、外付けのハードディスクにしたほうがよいと思います。